富士山を目の前に見ながらキャンプができる、と聞いて以前から気になっていた静岡・朝霧高原エリア。実際に足を運んでみると、標高の高さゆえの気候の違いや、キャンプ場ごとの個性がはっきり分かりました。
今回は実際に訪れた朝霧高原エリアのキャンプ場を3つ紹介します。
朝霧高原エリアの特徴
標高が高く夏でも涼しい
朝霧高原は標高700〜900m程度のエリアが多く、夏場でも都心部よりかなり涼しく過ごせます。私が訪れたのは8月でしたが、朝晩は上着が欲しくなるほどでした。
ポイント
標高が高いエリアは日中と夜間の気温差が大きくなります。夏でも防寒着と、快適温度が低めの寝袋を1枚多く持っていくと安心です。
富士山の見え方は時間帯で変わる
朝霧高原という名前の通り、朝方は霧がかかって富士山が見えないことも珍しくありません。私の経験では、午後から夕方にかけて霧が晴れて富士山がくっきり見えることが多かったです。
おすすめキャンプ場1:朝霧高原の定番オートキャンプ場
広々としたサイトが特徴で、車を横付けできるオートサイトが充実しています。売店で薪や炭を購入できるため、荷物を減らして身軽に行けるのがありがたいポイントでした。
富士山側のサイトを予約すると、テントを開けた瞬間に富士山が視界いっぱいに広がります。予約時にサイトの向きを確認しておくと当たりを引きやすいです。
おすすめキャンプ場2:牧場に隣接したファミリー向けキャンプ場
近くに牧場があり、ソフトクリームや乳製品を味わえるのが魅力です。芝生エリアが広く、ファミリーキャンパーで賑わっていましたが、区画がしっかり分かれているのでソロでも落ち着いて過ごせました。
おすすめキャンプ場3:静かな森林サイトのキャンプ場
先の2つに比べると規模が小さく静かな雰囲気で、ソロキャンパーやカップルに人気の印象でした。木々に囲まれたサイトが多く、富士山の眺望よりも静けさを重視したい方に向いています。
メモ
朝霧高原エリアは直火禁止のキャンプ場がほとんどなので、焚き火台は必携です。地面へのダメージを気にせず使えるしっかりした脚付きタイプがおすすめです。
訪れる際の注意点
車でのアクセスが前提
公共交通機関だけでのアクセスはかなり不便なため、車での来訪が現実的です。東京方面からは中央道・東名高速のどちらからもアクセスでき、休日は渋滞に巻き込まれることもあるので早めの出発をおすすめします。
注意
標高の高いエリアは天候が変わりやすく、平地では晴れていても現地は霧や小雨ということがあります。レインウェアは天気予報にかかわらず持参してください。
まとめ
朝霧高原エリアのキャンプ場を訪れた感想をまとめます。
- 標高が高く夏でも涼しいが、朝晩の気温差が大きい
- 富士山は午後〜夕方にかけて見えることが多い
- オートキャンプ・ファミリー向け・静かな森林サイトなど、キャンプ場ごとに個性がある
- 直火禁止が多いため焚き火台は必携
富士山を間近に望みながらのキャンプは、他のエリアでは味わえない特別な体験でした。天候だけは運次第ですが、それも含めて楽しめるのがこのエリアの魅力だと感じています。


