キャンプチェアは焚き火を眺める時間の快適さを大きく左右する道具です。私はこれまで3種類のチェアを使ってきましたが、それぞれ得意な場面が違うことに気づきました。
今回は実際に使い比べたヘリノックス・コールマン・ロゴスのチェアを、座り心地・重量・収納性の観点から比較します。
キャンプチェアを選ぶときに見るべきポイント
重量と収納サイズ
車で乗り付けるオートキャンプなら重量はさほど気にならないですが、電車や徒歩でのキャンプツーリングでは1kg以下のモデルが快適です。
ポイント
チェアの重量は「本体重量」と「収納時のサイズ」の両方を確認してください。軽くても収納袋が大きいと結局リュックに入らない、ということがよくあります。
焚き火との相性(耐火性)
焚き火の近くで長時間過ごすなら、生地が難燃素材かどうかも重要な確認ポイントです。ナイロン製の安価なチェアは火の粉で穴が開きやすい傾向があります。
ヘリノックス チェアワン:軽さと座り心地のバランス
定番モデルの完成度
ヘリノックスのチェアワンは重量約890gと軽量ながら、座面がしっかりしていて長時間座っても疲れにくいのが特徴です。
チェアワンは組み立てが直感的で、キャンプ歴が浅かった頃でも迷わず設営できました。それでいて座り心地は今使っているどのチェアよりも安定感があります。
コールマン インフィニティチェア:リクライニングの快適さ
ファミリー・のんびり派に向いている
コールマンのインフィニティチェアはリクライニング機能があり、背もたれの角度を自分好みに調整できます。焚き火をぼーっと眺めながら過ごす時間には最適です。
やや重量があるため、車移動が前提のオートキャンプ向きです。
ロゴス系のコンパクトチェア:コスパ重視派に
価格と機能性のバランス
ロゴスのチェアは比較的手が届きやすい価格帯でありながら、ドリンクホルダーや小物ポケットなど実用的な機能が付いているモデルが多い印象です。
メモ
初めてのキャンプチェアで「まず試してみたい」という方には、価格を抑えたモデルから始めて、キャンプを続ける中で自分に合った上位モデルに買い替えるという進め方をおすすめします。
用途別の選び方まとめ
ソロ・徒歩移動メイン
軽量性を最優先し、ヘリノックスのようなアルミフレーム系のコンパクトチェアを選ぶのが失敗しません。
ファミリー・オートキャンプメイン
多少重くてもリクライニング機能や座面の広さを重視し、コールマンのようなゆったり座れるモデルが快適です。
まとめ
キャンプチェア選びのポイントを整理します。
- 徒歩・ツーリングメインなら軽量性重視でヘリノックス系
- オートキャンプでゆったり過ごしたいならリクライニング付きのコールマン系
- 焚き火の近くで使うなら難燃素材かどうかも確認する
- 初めての1脚はコスパ重視のモデルから試すのもあり
チェアは座ってみないと分からない部分が大きいので、可能であればアウトドアショップで実際に座り心地を確かめてから選ぶことをおすすめします。



