キャンプの夜、焚き火を眺めながら飲むお酒には、ちょっと手の込んだおつまみが欲しくなります。中でもアヒージョはニンニクとオリーブオイルの香りが食欲をそそり、スキレット1枚で完結する手軽さが気に入っています。
今回は焚き火の熾火を使ったアヒージョと炭火焼きのレシピを紹介します。
焚き火料理に必要な最低限の道具
スキレットと熾火があれば十分
アヒージョも炭火焼きも、スキレットと焚き火の熾火(おきび)さえあれば作れます。炎が強い状態だと焦げやすいので、火が落ち着いた熾火のタイミングで調理するのがコツです。
ポイント
焚き火の炎が上がっている状態は温度が不安定で焦げやすいです。薪が炭化してオレンジ色に安定して光る「熾火」の状態になってから調理を始めると失敗しにくくなります。
アヒージョの作り方
材料はシンプルに
エビ・マッシュルーム・ニンニク・オリーブオイル・塩、これだけで十分美味しいアヒージョが作れます。具材は自宅で切っておくと現地での作業が楽になります。
現地でニンニクを切ると涙が止まらなくなるので、自宅で切って密閉容器に入れて持っていくのが私のルーティンです。オリーブオイルも小瓶に移し替えると荷物がかさばりません。
炭火焼きで肉の旨みを引き出す
ゴトクがあれば網焼きも可能
焚き火台にゴトクをセットすれば、網を置いて肉や野菜の炭火焼きも楽しめます。厚切りの肉は焼きすぎず、表面に焼き色がついたら休ませる時間を作ると柔らかく仕上がります。
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メモ
炭火焼きの肉は焼きたてをすぐ切らず、アルミホイルに包んで2〜3分休ませると肉汁が落ち着いて美味しく仕上がります。
焚き火料理で気をつけたいこと
油はねと後片付け
アヒージョはオリーブオイルがはねやすいので、焚き火台の周りに燃えやすいものを置かないよう注意が必要です。使い終わったオイルは必ず持ち帰り、キャンプ場に流さないようにしましょう。
注意
使用済みの油や食材くずは、キャンプ場の炊事場やその場に流さず、必ず密閉容器に入れて持ち帰ってください。
まとめ
焚き火で楽しむアヒージョ&炭火焼きのポイントをまとめます。
- 炎ではなく熾火の状態で調理すると焦げにくい
- アヒージョは具材を自宅で下ごしらえしておくと現地作業が楽
- 炭火焼きは焼きすぎず、休ませる時間を作ると柔らかく仕上がる
- 使用済みの油やくずは必ず持ち帰る
道具はスキレット1枚あれば十分楽しめるので、次のキャンプでぜひ試してみてください。焚き火を眺めながらのアヒージョは、キャンプの夜を特別なものにしてくれます。



